大野雄大投手、柳裕也投手、福敬登投手の三選手が今年も社会貢献活動の一部として、バンテリンドーム ナゴヤで行われる公式戦などで、自身と同じ境遇の家庭や聾学校の生徒たちを招待するプロジェクトを実施する。
大野雄大の招待プロジェクトは、ひとり親家庭の親子を対象に観戦チケット、お弁当、応援グッズを提供する。実施日は6月23日の広島戦、7月7日の広島戦、8月10日の巨人戦、8月31日のDeNA戦。社会福祉法人愛知県母子寡婦福祉連合会が協力する。このプロジェクトは2017年から行われており、新型コロナウイルスの影響で中断を余儀なくされたが、2022年に再開できた。
大野選手は、「多くのひとり親家庭の方々にドームへ来てもらい、野球を通じて“親子の絆”を深めてもらえたら嬉しい」と語っている。また、プレーで観客に元気を届けられるよう、しっかりとコンディションを整えるとも述べている。
次に、柳裕也の招待プロジェクトは、交通遺児等(自動車事故により保護者が亡くなったり、重い後遺障害が残った方の子供)の家庭を対象に行われる。観戦チケット、お弁当、応援グッズが提供される。実施日は5月26日のヤクルト戦、6月9日の楽天戦、7月14日の阪神戦、8月18日の阪神戦、9月22日の広島戦。協力は独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)、東海交通遺児を励ます会、愛知トヨタで、2022年から始まる。
柳選手は、「自分と同じ境遇の子供たちの気持ちは痛いほどよくわかる。このプロジェクトが子供たちの笑顔のきっかけになれば、また思い出に残る一日になれば嬉しい」とコメントしている。
最後に、福敬登の招待プロジェクトは、愛知県立名古屋聾学校、愛知県立千種聾学校の生徒たちを対象に観戦チケット、お弁当、応援グッズを提供する。実施日は3月15日の阪神戦、6月4日のソフトバンク戦、6月30日のDeNA戦、8月7日のDeNA戦、9月1日のDeNA戦、9月10日のヤクルト戦で、協力は愛知県立名古屋聾学校、愛知県立千種聾学校。これも2022年から始まった。
福敬登選手は、「プレーだけでなく何か社会に貢献できることはないかと考えるようになった。高校3年間で手話を学んだ経験もあり、以前から名古屋聾学校の生徒さんとは野球に関する制作物を通じた交流があった。耳が不自由ながらも完成度の高い制作物を次々に披露してくれるその意欲的な取り組みに感動し、自分もそんな頑張る生徒たちに少しでも力になれればと思い、このプロジェクトを立ち上げた。今年は名古屋聾学校の生徒たちに加え、千種聾学校の生徒たちも招待する」と述べている。
以上、三選手がそれぞれの思いを込めて実施する、社会貢献活動の一環としての招待プロジェクトの詳細だ。

